私の中ではフットワークと、コートに立った時のシャトルに対する意識が変わったと思います。
 フットワークはいかに自分が今まで何も考えずに、ただ素振りをしていたかがよく分かりました。ノックの時もただ本数をこなす、いいショットを打とうということしか考えていなくて、韓国の選手にラケットワークよりもフットワークで指導されることが多かったので、これからの部活では部員にシャトルを打つ際にもフットワークをまず意識する、ということを伝えたいと思います。
 試合では1勝するという目標は達成できませんでしたが、韓国の選手の試合を見て、それをイメージしながら、ショット・精神力・駆け引きなど自分なりに工夫し取り入れながら挑みました。これまで1本のミスに対してさほど深く考えたりしていませんでしたが、この合宿でその1本というものの大切さを知りました。
 余談ですが実は朝練が一番きつかったです。早朝に起床する、という習慣がついたとおもうので早朝トレーニングを継続させていきたいです。(河野)
 今回、韓国での合宿に参加することが出来て本当に良かったです。自分の中で、「どうすれば良いのだろう」と悩んでいたところを解決することが出来ました。何よりの課題としていた、シングルスでのフットワークを変えることが出来たと思います。フットワーク練習の時に、私は韓国のコーチの目の前に入りました。そのおかげで、マンツーマンで手取り足取り教えてもらえ、随分とスイングやフットワークが良くなったと思います。それを、肌で感じることが出来て少し自信がつきました。
 韓国の選手とは言葉は通じませんが、バドミントン競技を通して仲良くなることができ、たくさん楽しい思い出が出来ました。一生懸命ジェスチャーや英語で教えてくれて、分かり易く私達に伝えてくれました。
 宮崎に帰ってきてからが大事だと思うので、たくさんの人にこの体験を伝えられるように頑張ります。(中武)
 最初、きついと聞いていたので正直行くのが嫌でした。だけど、今では行ってよかったと思います。韓国の選手はフットワークなど優しく教えてくれたし、いろんな面で勉強になったと思います。ノックや応用練習などをやってみて私たちと動きやフットワーク、タッチの速さなど全然違うと思いました。韓国で言葉が違うからと言って声を出さないとかなく、みんなが声を出してたので、それもよかったと思います。いろんな先生方や韓国の選手などに教えてもらったことを自分の学校などで練習して、今後の試合に生かしていきたいと思います。最後に、朝練で大きな声で一日の目標を叫んだのが、すっごく気持ちよかったです。短い期間だったけど5日間ありがとうございました。(児玉)
 私は韓国での練習で学んだことがたくさんありました。まず、技術面ではフットワークの時、足の使い方や腕の振り方などを基礎から韓国の選手がくわしく教えてくれて、とてもわかりやすかったです。また、精神面では、試合に勝ちたいという気持ちを強く持つようになりました。
 他にも私は今まで、キツくなった時や苦しい時に、あきらめてる部分がありましたが、韓国の選手はどこにきた球でも、絶対にあきらめずにとりにいってて、見習わなければと改めて思いました。韓国の選手とは言葉が通じなかったけど、とても仲良くなり交流が深まりました。最後に、この合宿に参加させていただき、たくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいです!!今回、学んだことを、生かすためにもみんなに伝えていきたいです。本当にありがとうございました(黒河(絢))
 今回、韓国合宿に参加させていただいて色々なことを学ぶ事が出来ました。まずフットワークですが、私は今までただラケットを振っていただけだった様な気がします。でも、今回の合宿を通して、足の動きや試合を考えながらするということを学びました。
 次にノックでは1本1本のショットを大事にし、自分はどこが苦手なのかと意識しながらやるということを学びました。試合では、1勝することは出来ませんでしたが、この合宿に来る前より自分の動きが速くなっていたり取れないと思っていた球も取れる様になったのでとても嬉しかったです。この学んだことを宮崎に帰ってからの練習で生かしていきたいです。今回、この合宿に参加して本当によかったです!!(黒(友))