今回の遠征で、ソウル体育高校のコーチに指導していただいた練習内容を紹介します。下記のメニューをクリックしてください。
      
ソウル体育高校のコーチから本県選手への主なアドバイス
プッシュは肘を上げて上から打つこと。肘をたたんでいるからバックアウトを打ってしまう。
ダブルスでは、ハーフの球を前衛がとるから、逆サイドに切りかえされる。ストレートの球は後衛、クロスは前衛というのが基本。
クリアー後の一歩が遅い。(利き足)
全体的に動きが大きい。特にテイクバック。
かぶって打っている。もっとタッチを前で。ひいて強く打つより早いタッチを!
ダブルスでは、前衛がとると思って見ている。全てとる気持ちで。
派遣指導者から見て(補足)
韓国の選手はタッチが早い。そのため、本県選手はフェイントにかかりやすくなり、すぐ奥まで追い込まれる。
ドリブンクリアーが通用しない。シングルスの試合では、後手後手にまわってしまう。
下がりながらレシーブをしてしまう。前に出ながら打つ意識を持たせる必要がある。半歩でもいいから足を出すことが大切。
レシーブが腰を中心とする円運動になっている(本県)。韓国の選手は、直線的にラケットを出し、とてもコンパクトである。